〔プロフィール〕
各種ワークショップ・講座の企画開催、舞台製作を中心に「枠に囚われない」をテーマに多岐に渡り活動を展開。
〔代表〕
澤口渉@watarumeo
〔ロゴデザイン〕
加藤和博@dandekato
〔演劇〕
2023年10月13日(金)~15日(日)
「ファミリアー」
choi wag. 01 リーディング劇
¥2,500-
スペース地下
〔概要〕
おばあちゃんに飼われていた犬の”もなか”はある日、知らないおじさんに連れられて動物愛護センターに預けられます。
そこには柵で隔てた5つの部屋が並んでいて、もなかの隣には”ジョン”、その隣の隣には”ひいらぎさん”がいました。
もなかがやってきたその日、新人獣医の山本さんは、センターに赴任してきます。
施設長の川西さんの話から、仕事の内情を知らされた山本さんは、犬たちを救いたいと思い始めます。
かつて日本では多くの犬や猫などが殺処分されていました。
しかし、「動物の愛護及び管理に関する法律」は少しずつ改正され、徐々に動物たちをめぐる状況は改善されてきています。
この物語はそうなる少し前、まだ自治体が市民からの引き取りを拒否できなかった頃のお話です。
「14457」
これは、現在の日本の行政における犬猫の殺処分の数です。※
この数って、どうなんでしょう。
多いのか、少ないのか。ちなみに10年前に比べるとおよそ12分の1。
この「行政」が出した数字の意味、背景には何があるのでしょう。
そもそもこの国の現状は?
僕自身、この問題について、漠然とは知りつつもまだまだ知識が浅く、想像の範囲も狭い。
猫、飼ってるのに。
今回はこの「動物愛護」「動物福祉」について、瀬戸山美咲さんの「ファミリアー」を上演させていただきながら、考えてみたいと思います。
まずは知ることから。
会場でも少しだけ工夫を織り交ぜつつお待ちしたいと思ってます。
あなたにもちょっと立ち寄っていただけたらうれしいです。
wag. 澤口渉
※2021年4月1日~2022年3月31日 環境省統計資料より
この公演の収益の一部(物販含む)を公益社団法人アニマル・ドネーションに寄付いたします。
〔タイムテーブル〕
13日(金)16:00 / 19:00 | 高野絹也、古山憲太郎、澤口渉
14日(土)13:00 / 16:00 / 19:00 | 高野絹也、大原研二、澤口渉
15日(日)13:00 / 16:00 / 19:00 | 高野絹也、音野暁、澤口渉
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前となります。
〔出演〕
高野絹也
古山憲太郎(モダンスイマーズ)※13日のみ
大原研二※14日のみ
音野暁(ロデオ★座★ヘヴン)※15日のみ
澤口渉(wag./ロデオ★座★ヘヴン)
●スタッフ
〔脚本、演出協力〕瀬戸山美咲
〔原案〕服部たかやす「ただのいぬ。」
〔演出〕wag.
〔舞台進行〕笹浦暢大
〔宣伝美術、撮影〕加藤和博(デザインと映像制作の加藤)
〔制作協力〕千田ひなた
〔企画、制作〕wag.
〔協力〕
ミナモザ、モダンスイマーズ、Breath、株式会社KとS、TOHOKU Roots Project、ロデオ★座★ヘヴン
〔チケット予約〕
https://www.quartet-online.net/ticket/choiwag01
2023年8月5日(土)12:00 前売開始
〔プロフィール〕
各種ワークショップ・講座の企画開催、舞台製作を中心に「枠に囚われない」をテーマに多岐に渡り活動を展開。
〔代表〕
澤口渉@watarumeo
〔ロゴデザイン〕
加藤和博@dandekato