〔プロフィール〕
多摩美術大学在学中発足。
日本における宗教の形式と、宗教的なるものへの探求が、複雑に混ざり合い吐き出された時、演劇の本来持つ宗教性が具現化された。
日に日にプロフィールを書き直すような空観(≒間)が大きな特徴。
特定の宗教組織とは一切関係ありません。私自身と関係があります。
☆世界観 ダサさの彩度を上げて攻撃的に昇華.イタさの明度を上げて皮肉的に弁証.つややかなるキャラクター(≒宇宙)の激生を重視
★思想
生への疑問と確信のらせん.一次元への回帰
☆フレーズ
病める人の薬になるよう、Newなる平和を目指すのだ”!
〔演劇〕
2013年8月10日(土)~20日(火)
「わたし、▽、festival」
宗教劇団ピャー!、絶対安全ピン、天ぷら銀河、日本のラジオ、mimimal
前売り ¥2,000- / 当日 ¥2,500- / 高校生以下 ¥1,000-
リピーター割 上記料金より¥500-引き
スペース地下
〔概要〕
festivalの新しいかたち
小文字のfestival開演。
以前、どこかの居酒屋のトイレに入ったら自己啓発的な社訓がいっぱい羅列してあって、
そのなかに自分のことを「わたし」と呼べるようになりなさいと書いてありました。
わたしは未だに自分の事を「わたし」と名乗るのは苦手です。とあるデザイナーの本を読んで知った話ですが、
わたしという日本語は本来一人称の代名詞ではなく公の中の個人の ことだそうです。
昭和27年に國語を制定した際、「私」は公の場の一人称代名詞に定められました。それまでは漫画や 古い映画のように「わい」や「おいどん」といった多様な一人称が実際に使われていたそうです。
統合された一人称「わたし」は独立した一人称「I(アイ)」と違い、社会性と窮屈さを備え持った言葉と言えるのではないでしょうか。
当イベントの目的はわたしとわたしと世界をつなぐ(渡す)ソーシャルコミュニティーを作ることです。
ポイントインターネット時代の身体(メディア)や物語に空いての各々の見解を提示して参加者、観客、みんなでうーんと考える。
そんなイベントになったらいいなと思います。
主催・増村啓吾(mimimal)
運営:mimimal
制作:宇都宮千陽
宣伝美術:遠藤健太郎
舞台美術:三浦大明
照明:今岡航太
〔スケジュール〕
a.宗教劇団ピャー!、b.絶対安全ピン、c.天ぷら銀河、d.日本のラジオ、e.mimimal
2013年8月
10日(土)19:00(e×a)
11日(日)14:00(e×d) / 19:00(d×a)
12日(月)19:30(a×c)
13日(火)19:30(a×e)
14日(水)19:30(e×a)
16日(金)19:30(a×e)
17日(土)14:00(e×b) / 19:00(c×a)
18日(日)14:00(c×e) / 19:00(a×b)
19日(月)19:30(e×c)
20日(火)19:30(???)
※1演目30分程度、2演目セットで上演いたします。
上演後同プログラムの作家、演出家によるアフターイベントを催します。
アフターイベントではお互いの作品について観客も交えてディスカッションしたり、オーディオコメンタリー付で
シーンを反芻したりします。
お楽しみにしてください。
〔会期中イベント〕
宗教劇団ピャー!! × mimimalワークショップ開催。
このワークショップを通じて作品を作り20日(火)19時30分より公開します。
〔スケジュール〕
12日(月)12時~15時
13日(火)12時~15時
14日(水)12時~15時
15日(木)12時~17時
16日(金)12時~15時
19日(月)12時~15時
20日(火)12時~21時
参加費:500円
会場:新宿眼科画廊・地下
参加希望の方は件名を「ワークショップ参加希望」として本文にお名前、メールアドレス、
電話番号、参加可能日時を明記の上、下記アドレスまでメールをお送りください。
全日程参加が難しい方もいらっしゃると思いますので、お気軽にご相談ください。
たくさんの方のご応募お待ちしております。