〔プロフィール〕
1978年生まれ。
ヨーロッパ古道具商、グラフィックデザインを現在の生業とし、
これらをmixupして、アクリル、スプレー、ガラス、アクリル板、
インクジェットプリンター、FAX、蚤の市で見つけたガラクタなどを用い、
輪郭、境界、複製、互換性をテーマに作品制作します。
今回が初個展となります。
〔WEB-site〕
〔展示〕
2018年4月13日(金)~25日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
「輪郭と境界 "Outline and boundary”」
青木大
スペースM
〔概要〕
あらゆる事物には、境界が存在し、輪郭をかたち作る
輪郭線とは、境界線であり、壁であり、アイデンティティであると考えています
例えば、「白」と「黒」2色の絵の具が塗られている
コントラストが強烈なほど、両者は浮かび上がり、輪郭は際立つ
両者は離れればグラデーションとなりあやふやに見えるが、
境界は細切れになり、増殖を繰り返すだけ
僕が影響を受けたグラフィティカルチャーと蚤の市に転がるガラクタ
全く違うこの2つの世界観は僕の中で境界線をしっかりと残したまま同居し
ターンテーブルは回り続け、ミキサーは左右に目まぐるしく切り替わり
creationXが増殖します
作品を制作するということは
頭の中で捉えた一瞬の輪郭を連続的に更新することです
古いものと新しいもの、フィジカルとデジタル、ジャンルやカテゴリー
境界線を往来して出来るもの
異なる世界の接点を繋ぐインターフェイスこそが作品創作の源です
〔プロフィール〕
1978年生まれ。
ヨーロッパ古道具商、グラフィックデザインを現在の生業とし、
これらをmixupして、アクリル、スプレー、ガラス、アクリル板、
インクジェットプリンター、FAX、蚤の市で見つけたガラクタなどを用い、
輪郭、境界、複製、互換性をテーマに作品制作します。
今回が初個展となります。
〔WEB-site〕