〔展示〕
2019年5月17日（金）～22日（水）
12:00～20:00（水曜日～17:00） ※木曜日休廊
「未完性のエンドロール」
紺野真弓、さめほし、町田肇、毬谷静、宮本香那、吉田真百合、ruff、kafkanako、北本晶子 、橋本佐枝子、飯田エリカ、DJまほうつかい、スズキハルカ、河村塔王、文月悠光、末埼鳩
スペースM、S、E
〔概要〕
子供と大人の狭間で揺れ動く「少女」に焦点を当てて、各自の表現方法を活かして「未完」「性＝生 / 聖」をテーマに制作した作品を展示します。
未完の小説でも「未完」の作品として発表されることがある。
その先にどんな展開が待ち受けているのか、読者の想像力を掻き立てる。
作者の意図とは異なるが「未完」という終わりに辿り着かないままでありながら、そこがひとつの魅力となり、人々を惹きつける。
読者からすれば、ハッピーエンドでもなければ、バッドエンドでもなく、終わりをむかえてないのでトゥルーエンドもやってこない。
終わりをむかえてない未完成。
それは多くの作家が大人になる前の少女をモチーフとして扱うことにも重なるのではないだろうか。
未完の「性＝生 / 聖」がもつ不安定なあやうさ、力強さ。
今回の展示では詩人や小説家の方にも参加していただき、「未完性」について思考し、表現してもらう。
クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/119873
2019/05/17-22
スペースM、S、E
KONNO Mayumi / 紺野 真弓
samehoshi / さめほし
MACHIDA Hajime / 町田 肇
MARIYA Shizuka / 毬谷 静
MIYAMOTO Kana / 宮本香那
YOSHIDA Mayuri / 吉田 真百合
ruff
kafkanako
Shoko Kitamoto
HASHIMOTO Saeko / 橋本 佐枝子
IIDA Erika / 飯田 エリカ
DJ mahoutsukai / DJまほうつかい
SUZUKI Haruka / スズキ ハルカ
KAWAMURA To / 河村 塔王
FUZUKI Yumi / 文月 悠光
MATSUSAKI Hato / 末埼 鳩
〔プロフィール〕
1987年、宮城県生まれ。
2015年より作家活動をはじめる。
アートフェアやグループ展に多数出展する他、書籍の装画なども手掛けている。
〔個展〕
2016 「ずっと絵の中」（The Artcomplex Center of Tokyo / 東京）
2017 「部屋の形」（The Artcomplex Center of Tokyo / 東京）
2018 「蝶々結びを忘れて」（The Artcomplex Center of Tokyo / 東京）
〔Twitter〕
〔WEB-site〕
〔プロフィール〕
フリーランスのイラストレーター
柴犬まる×ユニクロコラボＴシャツ
KONAMI音楽ゲームMUSECAキャラクタ―イラストデザイン
宝島社「蘇る伊藤計劃」虐殺器官イメージイラスト
イギリスのファッション誌「Schon Magazine 15」
トルコのウェブマガジン「HURDAsanat issue4」
〔グループ展〕
2018「フェルメール トリビュート展」（中目黒・代官山エリアの参加店舗 / 東京）
〔Twitter〕
〔WEB-site〕
〔プロフィール〕
1992年 愛媛県出身
京都精華大学デザイン学部卒業
〔個展〕
2019 「ARE YOU AWAKE? SHE’S STILL DREAMING.」（新宿眼科画廊 / 東京）
〔グループ展〕
2018 「Les Filles Terribles ～恐るべき少女たち～」（L’illustre Galerie LE MONDE / 東京）
2018 「MEMENTO MORI ～死者の日～」（L’illustre Galerie LE MONDE / 東京）
2019 「Les Filles Terribles ～恐るべき少女たち～」（L’illustre Galerie LE MONDE / 東京）
2019 「未完性のエンドロール」（新宿眼科画廊 / 東京）
2019 「CAT POWER2019」（L’illustre Galerie LE MONDE / 東京）
2021 「CAT POWER 2021」（L’illustre Galerie LE MONDE / 東京）
2021 「衛星-オープン記念展-」（衛星 / 台湾）
2021 「MEMENTO MORI ~死者の日~」（L’illustre Galerie LE MONDE / 東京）
2022 「MINI○」（Sansiao Gallery、 MASATAKA CONTEMPORARY / 日本橋）
2023 「Tale of June」オノユウコ推薦企画展（アトリエ三月 / 大阪）
〔出版〕
「ファッションイラストレーション・ファイル2022」（玄光社）
「ILLUSTRATION2020」掲載（翔泳社）
〔主な仕事〕
mekakushe全国流通盤2nd album「あこがれ」（ジャケット、ブックレット）
rurumu: 「2020 autumn & winter collection」（メインビジュアル）
他
〔WEB-site〕
https://shizukamariya.tumblr.com
〔Twitter〕
@shizukamariya
〔Instagram〕
@shizukamariya
〔プロフィール〕
〔プロフィール〕
女子美術大学洋画専攻卒業
画家 / 漫画家 / 映像デザイナー
〔個展〕
2018 「然る部屋の信仰」（The Artcomplex Center of Tokyo / 東京）
〔グループ展〕
2018 「机上の温室」（京都府立植物園 / 京都）
〔受賞〕
2018 「ACTアート大賞展」佳作
〔Twitter〕
@mauliiii
〔WEB-site〕
CDジャケットなども手がける
〔展示〕
2017 「象牙のワルツ」（ranbu / 大阪）
2018 「NIL RITUALS」（ranbu / 大阪）
2018 「ASTRONOMY」（guignol / 大阪）
〔Twitter〕
〔Instagram〕
〔WEB-site〕
kafkanako
2017年1月に頭蓋骨に穴を開け脳の手術をする。その後5年ぶりに制作を再開。自身の経験から命について思考した作品を、技法や手法にとらわれることなく表現する。
〔個展〕
2017 「3cmの空虚論」（新宿眼科画廊 / 東京）
2018 「ニーナ」（新宿眼科画廊 / 東京）
2018 「羊水で溺れる / 棺桶で目覚める」（ギャラリー懐美館 / 東京）
2018 「blue blue blue」（新宿眼科画廊 / 東京）
2018 「HOSTEL F」（Aquvii / 東京）
2019 「距離をおいて、やさしく僕を我慢して」（Room_412 / 東京）
〔グループ展〕
2011 「OUTPUT FROM JAPAN」（Crypt Gallery / ロンドン）
2012 「Emerging Contemporary Artists of Japan 2012」（Gallery / ニューヨーク）
2018 「SICF19」（青山spiral / 東京）
2018 「innocent violence」（ギャラリー懐美館 / 東京）
〔受賞〕
2009 「Jimdo Web Design Contests」審査員賞
2011 「WONDER SEEDS2011」入賞
〔プロフィール〕
北本晶子 KITAMOTO Shoko
大阪出身、北海道育ち
Artist / Watercolor / Mezzotint
多摩美術大学絵画専攻版画研究領域修士課程2年 / クマ財団2期生
〔グループ展〕
2018 「自画像展」（銀座モダンアート / 東京）
2018 「Music of memories 展」（ギャラリーカノン / 東京）
2018 「銀座美少女館」（銀座モダンアート / 東京）
2018 「東京美人画展」（銀座モダンアート / 東京）
2018 「銀座女学院」（銀座モダンアート / 東京）
2018 「MOGA展」（銀座モダンアート / 東京）
2018 「愛の寓意展」（ギャラリーカノン / 東京）
2018 「innocent violence」（壊美館ギャラリー / 東京）
2018 「うちわ展」（銀座モダンアート / 東京）
2018 「共鳴する世界」（ギャラリーカノン / 東京）
2018 「銀座女学院Ⅷ」（銀座モダンアート / 東京）
2018 「My Drswing 展３」（アートコンプレックスセンター / 東京）
2018 「Art Bazaar」（gallery fu / 東京）
2018 「山本冬彦推薦作家によるCDジャケットアート展」（galleryARK / 東京）
2018 「銀座MOGA2018」（柴田悦子画廊 / 東京）
2019「銀座MOGA 札幌巡回展」（GALLERY ESSE / 札幌）
〔受賞〕
2018「東京ミニプリントトリエンナーレ」入選
〔Twitter〕
〔Instagram〕
〔WEB-site〕
〔プロフィール〕
1983年 大阪府生まれ
大分育ち、東京在住
臨床心理士、公認心理師
2008年 慶應義塾大学文学部人文社会学科心理学専攻卒業
2010年 明治学院大学大学院心理学研究科博士課程前期修了
〔グループ展〕
2015 「アートイマジン芸術祭選抜展」（上野の森美術館 / 東京）
2016 「1㎥展示会」霜焼組（目黒HOTEL CLASKA / 東京）
2017 「不可思議な世界展」霜焼組（原宿デザインフェスタギャラリー / 東京）
2018 「布置を描く」（両国ART TRACE GALLERY / 東京）
2018 「闘争か逃走展」（両国ART TRACE GALLERY / 東京）
〔受賞〕
2016 「福井サムホール大賞」入選
2018 「3331 ART FAIR2018」コレクタープライズ受賞
〔Twitter〕
〔プロフィール〕
1991年東京都調布市出身。
2013年少女写真家として活動を始める。
自らの少女時代の記憶をもとに“少女写真”という表現を追い求め作品を制作。
主な仕事としてアイドル、モデル、女優、声優など女性のポートレートを中心に映画・ドラマ関係、雑誌、写真集の撮影をしている。
山戸結希監督プロデュースの映画『21世紀の女の子』メインスチール担当し、東佳苗監督『out of fashion』では映像撮影を担当。
「Quick Japan vol.139」西加奈子特集、表紙、特集撮影など。
他、ももいろクローバーZ、花澤香菜、けやき坂46、欅坂46、玉城ティナ、戸田真琴、生田絵梨花…など撮影している。
〔WEB-site〕
〔Twitter〕
〔Instagram〕
〔プロフィール〕
マンガ家・西島大介の音楽活動名義。
MIX CD「世界の終わり mix」（2005）でデビュー。
以降自作のサントラ盤「ディエンビエンフー・サウンドトラック」、「Metaltronica」（2011）など音楽性は常に変化。
2012年以降はピアノ演奏を主な表現とし、2015年に初のソロ・ピアノ・アルバム「Last Summer」（HEADZ）をリリース。
マンガ家としての自作に寄り添う形で日々作曲や演奏活動を行う。
映画音楽やポップソングの作詞作曲も手がける。
クレマチスの丘ヴァンジ彫刻庭園美術館にてピアノコンサート&展示「すべてがちょっとずつ優しい世界 CANDLE NIGHT 2015 CONCERT / EXHIBITION」に出演。
飯田エリカ監督作「レイニー＆アイロニーの少女コレクション」では脚本と音楽を担当。
〔Twitter〕
〔WEB-site〕
〔プロフィール〕
アニメーター / イラストレーター / 映像作家など
1989年静岡生まれ。東京在住。
境界があやふやになるようなゆるくて可愛いものが好き。
日常生活の中で感じるほんの少しの違和感や、居心地のよさを切り取り作品にしています。
〔個展〕
2017 「シャッターまで」（熱とガレリィ / WEB）
2015 「スズキハルカ展」（TENYNEO / 静岡）
2018 「#やわらかいユーレイ」（gallery cadocco / 東京）
〔グループ展〕
2014 「第3回ANIME SAKKA ZAKKA」（3331 Arts Chiyoda / 東京）
2018 「One Note」（新宿眼科画廊 / 東京）
2019 「東西オパーロ」（opaltimes / 大阪）
2019 「未完性のエンドロール」（新宿眼科画廊 / 東京）
〔プロフィール〕
千葉市出身・在住。
文筆業・美術作家。
漫画原作・小説など執筆する傍ら、ブックアートなど制作。
2017年に実験小説『「、。」』上梓。
電脳×古神道漫画『ゆらふるべ』全3巻電子書籍配信中。
〔Twitter〕
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〔プロフィール〕
詩人。
1991年北海道生まれ。
16歳で現代詩手帖賞を受賞。
高校3年の時に発表した第1詩集「適切な世界の適切ならざる私」（思潮社）で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少で受賞。
詩集に「屋根よりも深々と」（思潮社）、「わたしたちの猫」（ナナロク社）。
近年は、エッセイ集「洗礼ダイアリー」（ポプラ社）、「臆病な詩人、街へ出る。」（立東舎）が若い世代を中心に話題に。
NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、詩作の講座を開くなど広く活動中。
〔Twitter〕
〔note〕
〔WEB-site〕
〔プロフィール〕
札幌出身、東京在住。
少し奇妙な物語を書きます。
500字から5000字程度の短編小説が主です。
自作の音楽に合わせて詩を朗読するという活動も始めました。
植物が好き。
〔Twitter〕
〔SoundCloud〕
https://soundcloud.com/matsusakihato
〔WEB-site〕
