〔プロフィール〕
6月27日生まれ。
幼少期から落書きの好きな子供だった。
中学生頃から劇団や音楽などの表現活動をはじめるも
小学生の頃からの学校嫌いにより高校を中退。
その後、引籠りとして過ごし精神を病む。
引篭りを卒業したのち弾き語り、芸人など様々な表現をするが
「絵が下手」というコンプレックスから絵をメインの活動にはして
震災時、不安な気持ちをぶつけた「不安画」のスタイルが完成。
その後、震災により勤め先が潰れて精神を再び病み
「不安画」を磨き上げ日本で唯一の不安画師となる。
「作家のステータスで絵が評価される」ことへのアンチテーゼとし
現役女子高生を名乗り活動をしている。
「作者は病気団」という疾患を抱えたアーティストグループの代表
アート企画「月輪企画」という展示会も不定期に開催している。
〔個展歴〕
2018 「不安を抱えている」（原宿デザインフェスタギャラリー / 東京）
2018 「不安×2」（福岡天神サナトリウム / 福岡）
2019 「暗い、黒い、煙い」（大宮ヒソミネ / 埼玉）
2019 「不安なので大阪に来た」（ギャラリーカフェアナムネ / 大阪）
2020 「35」（下北沢ギャラリーおばあちゃんち / 東京）
〔WEB-site〕
http://nicokoroshi.com/
〔Twitter〕
@nicokorosh
〔展示〕
2022年2月18日（金）～23日（水）
12:00～20:00（水曜日～17:00） ※木曜日休廊
「お金を払って女子高生から奪い取る」
星野児胡
スペースE
〔概要〕
私は不安画師をしている女子高生。
私の大事なものは絵しかない。
あなた達は私から絵を奪い取ったりしないよね？
