2022/07/15-27

MALE ART 2022 男のフェチズム展2

〔展示〕
2022年7月15日(金)~27日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
「MALE ART 2022 男のフェチズム展2」
FUM、Shinji Horimura、TORAJIRO、奥津直道、成瀬ノンノウ
スペースM、S、E

〔概要〕
2021年に引き続き第2回となる、男性をモチーフに絵を描くメンバー5名のグループ展。
日本画、アクリル、水彩、アーティストそれぞれがそれぞれの方法で表現する男のフェチズム。
ぜひ個性的な絵から、フェチズムを感じ取ってください。
ホットなガイがあなたの心を温めます。

Feel the fetish!
This group exhibition presents five artists who deal with male motifs.
From Japanese-style to acrylic painting and watercolor, each artist expresses male fetishism in his/her own way.
Come let these hot guys warm your heart.

〔プロモーショナルパートナー〕
RainbowEvents
https://www.facebook.com/RbwEvents
https://twitter.com/rbwevents
https://www.instagram.com/rbwevents

Date
  • 2022/07/15-27

Location
  • スペースM、S、E

Creator
  • MALE ART 2022

  • FUM

  • shinji horimura

  • TORAJIRO

  • NARUSE Nonnow / 成瀬 ノンノウ

  • Okutsu Naomichi / 奥津 直道

MALE ART 2022

〔プロフィール〕
男性をモチーフに絵を描くメンバー5名のグループ展

〔WEB-site〕
https://maleart2022.tumblr.com

FUM

〔プロフィール〕
アウトサイダーアーティスト
イラストレーター
2018 甲秀樹 絵楽塾

男性ヌードをモチーフにしたイラストを独学で学ぶ。
ペン画にてアナログ画を中心に活動し、友人のアーティストらとともにコラボ商品などを販売。
カフェやケーキ屋にてオリジナルキャラクターや看板デザインなどにも携わる。
2018年から本格的に水彩画にて制作を開始。

〔STATEMENT〕
男性のヌードをモチーフにエロスをポップに描きあげる。
リアリティのある肉付きや身体付き、エロス、フェチズムな部分を、90年代、2000年初期の原宿、渋谷カルチャーやポップ、ファンシーに表現して描いている。


〔個展〕
2015 「標本箱」
2022 「we workアイスバーグ」(原宿)にて展示

〔グループ展 〕
2016 「lolol party」(ボルダリングジムとのコラボ展)
2016 「art祭」(茅葺き屋根古民家を貸し切り数名の色々なアーティストとコラボ)
2021 「MALE ART2020~男のフェチズム展~」(新宿眼科画廊 / 東京)

〔ワーク〕
2021 トイレの壁画(AiSOTOPE LOUNGE / 東京)
2022 壁画(JACK in the BOX / 大阪)

〔Twitter〕
@FUM_art

〔Instagram〕
@fum.boyart

shinji horimura

〔プロフィール〕
大阪外国語大学外国語学部スワヒリ語学科
Fashion Institute Of Technology ディスプレイ学科

大阪市出身、男性人物画のアーティスト。
日本が大嫌いで25歳の時に単身ニューヨークへ。
ディスプレイデザイナーとして働きながら独学でアートを始める。
元々東南アジアや中南米、アフリカなどのエスニック文化が大好きで、それらに強く影響されたカラフルな絵を描いていたが、11年間の海外暮らしを終えて帰国すると、他の国とは全く違う不思議で独特な「エスニックな日本」の虜に。 同時に慣れ親しんだ画用紙と油性色鉛筆を捨てて、和紙と墨、水干(すいひ)絵具などの日本画材に変える。
祭りや神事に全身全霊で取り組む無骨な漢たちを、木版画やステンシル、コラージュを組み合わせた独特のスタイルで表現している。

〔STATEMENT〕
アイデアのネタとして軽い気持ちで始めた和太鼓にハマってしまい、ここ5年ほど肝心のアート以上に情熱を注いできました。
全身筋肉痛で手はマメだらけになりながらもシンプルな打楽器の虜になってしまう理由は、火事場のクソ力のような言葉で表現できないパワーがどこからか湧いてきて、生きていることを強烈に実感するからです。
まさにこの「生きる力」が製作において最も大切にしているテーマであり、時に荒々しく時に情熱的な無尽蔵のエネルギーが、僕たちにも備わっていることを表現したいのです。
人は何かに本気で取り組み全身全霊を捧げた時に、本来持っている秘めた力を発揮するのかも知れません。それは、今この瞬間を思いっきり生きているという実感と共に生命力が爆上げされるからではないかと考えてます。


〔個展〕
2020 「エスニックジャパン」(ギャラリー1616)
2021 「エスニックジャパンvol.2」(ギャラリー1616 / 大阪)
2023 「エスニックジャパンvol.3」(ギャラリー1616 / 大阪)

〔グループ展〕
2018 「The Male Figure 8」(クンストベハンドブルグ / ドイツ)
2020 「クリエイティブ表現の現在」(レクトヴァーソギャラリー / 東京)
2021 「MALE ART 2021 男のフェチズム展」(新宿眼科画廊 / 東京)
2021 「クリエイティブ表現の現在」(レクトヴァーソギャラリー / 東京)
2022 「MALE ART 2022 男のフェチズム展2」(新宿眼科画廊 / 東京)
2022 「クリエイティブ表現の現在」(レクトヴァーソギャラリー / 東京)
2024 「創造のイノベーション」(レクトヴァーソギャラリー / 東京)

〔WEB-site〕
https://www.truepath33.com

〔Instagram〕
@33truepath

TORAJIRO

〔プロフィール〕
武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業。
大学時代から男性や、男性の日常を題材にした絵の制作を開始。
卒業後、ニューヨークへ留学。
留学後、日本でグラフィックデザイナーとして働く傍ら、デジタルでの制作も開始し、
デジタル作品をまとめたZINEをイベント等で販売。現在は油彩とアクリルで制作。

〔STATEMENT〕
セクシャルマイノリティによる、子供の時から感じている孤独感や不安をテーマに憂いある男性像を描きます。
自分の本当の気持ちを隠して偽って生きていくことの辛さ。自分に正直になることの怖さ。
それは社会に出て働き始めても続きます。
体を鍛えて大きく強く見せることが出来ても、あふれ出る心のうちにある繊細な気持ちは隠せません。
決して笑顔ではない彼らの表情がいろいろなことを物語っています。
私の絵に動物がたくさん出てくるのは、動物は分け隔てなく私たちのそばに寄り添ってくれるからです。彼らはつかの間の癒しを与えてくれます。
また、現在は社会問題を背景に怒りや悲しみ、動物たちとの共生を絵を通して伝えます。

〔グループ展〕
2021 「MALE ART 2021 男のフェチズム展」(新宿眼科画廊 / 東京)
2022 「MALE ART 2022 男のフェチズム展2」(新宿眼科画廊 / 東京)
2022 「NUDE礼賛!ーおとこのからだ」(Dub Gallery Akihabara / 東京)
2023 「Art Fair Beppu 2023」(アートフェア / 別府)


〔個展〕
2021 「One Of Those Days」(インストールの途中だビル401号室 / 東京)
2023 「Don't Knock it 'tiil you've tried it」(EAGLE TOKYO BLUE / 個展)
2023 「UNDER THE BLUE SKY」(新宿眼科画廊 / 個展)


〔その他〕
2023 LOEWEがTRP2023に協賛
アートワークとして「"日常"という名の箱舟」(2022年制作 / 新宿眼科画廊にて同年7月に展示)が採用され、渋谷パルコ1階壁面アートウォールにて展示(2023年4月22日~5月28日)

〔WEB-site〕
https://torajiro.myportfolio.com

〔X(Twitter)〕
@torajiro_art

〔Instagram〕
@torajiroart

〔Linktree〕
https://linktr.ee/torajiro

NARUSE Nonnow / 成瀬 ノンノウ

〔プロフィール〕
腐女子の現代美術家
IT系企業で働きながら制作をおこなう。
近年は日本画材などを使用し、男性を描いた平面作品を制作。
関東中心に発表している。

〔STATEMENT〕
私は男性の絵を描く女性である。
平等で自由であるべき美術界にも“見る男性、見られる女性”という社会通念がそのまま反映されている。
日本において例を一つあげるならば、女性が男性を描く事例が少ないという事実。
あなたは容易にその背景について想像できるはずである。
しかし、その流れは変化しつつある。
私は変化の狭間に居る人間として、男性の絵を描き、思考している。


〔展示〕
2019 アートフェア (UNKNOWN ASIA Art Exchange / 大阪)
2018 個展「成瀬ノンノウ個展」(gallery UG / 東京)
2017 個展「美生物」(gallery UG / 東京)
2017 グループ展 先従隗始(gallery UG / 東京)
2017 アートフェア Expo Malaysia Plus(Malaysia)
2016 グループ展 Haert of japan- マリーナベイサンズ(Singapore)
2016 アートフェア Art Expo Malaysia Plus(Malaysia)
2016 個展「美生物」(gallery UG / 東京)
2016 グループ展「神宮前二丁目猥談」(ペーターズギャラリー / 東京)
2016 グループ展「The EMA Show」(America)

〔賞歴〕
ペーターズギャラリーコンペ2011 鈴木成一賞次点
HB GALLERY FILE COMPETITION 2014 1次審査通過
AOMORI PRINT トリエンナーレ2014 1次審査通過

〔X(Twitter)〕
@narusenonnow

〔Instagram〕
@narusenonnow

〔WEB-site〕
https://narusenonnow.tumblr.com/

Okutsu Naomichi / 奥津 直道

〔プロフィール〕
東京工芸大学デザイン科
画家、イラストレーター。男性性を追究した作品を制作。アクリル絵具を中心にミクストメディアで、平面作品を描いている。


〔STATEMENT〕
日本の伝統美術と男性性を組み合わせた作品を制作。
各地の日本の祭りなどに着想を得て、肉体の躍動性や一瞬の表情を描こうとしている。

〔個展〕
2006 (ヴァニラ画廊 / 東京)
2008 (柴田悦子画廊 / 東京)
2012 (柴田悦子画廊 / 東京)
2017 (柴田悦子画廊 / 東京)

〔グループ展〕
2009 「Boys life by 30Japanese artists」(Tap Gallery / Australia)
2018 Malaysia
2018 「稀人展」(柴田悦子画廊 / 東京)
2019 「美しい男展」(Bar山崎文庫 / 東京)
2021 「稀人展Ⅱ」(柴田悦子画廊 / 東京)

〔Twitter〕
@naomichisan

〔Instagram〕
@naomichi_okutsu

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