〔プロフィール〕
映画監督、民族研究者、NPO法人ハヌルハウス代表
1935年大阪出身。
1960年代より日本や朝鮮半島、
テレビ番組も含め、映像作品は250本以上におよぶ。
代表作に「おきなわ戦の図」を描く丸木位里・俊夫妻を追い、
2001年、
〔上映会〕
2024年3月30日(土)
開場 / 14:00
上映開始 / 15:00
上映終了 / 17:00(イベント終了 / 17:30予定)
「東学農民革命 - 唐辛子とライフル銃 -」
前田憲二監督作品上映会 (長編記録ドキュメンタリー)
¥1,600-(当日現金でのお支払いをお願い致します。)
スペース地下
定員24名(先着順)
下記フォームからフォームからお申し込み下さい。
https://forms.gle/8bPpVFBeDYy6EqJk8
〔概要〕
1960年代より長年に渡り日本、朝鮮半島、中国など東アジア広域の祭祀や文化に焦点を当て映像作品を製作してきた前田憲二監督。
今作は、朝鮮古来のシャーマニズム、儒教、仏教などを融合した思想である「東学」の誕生から、1894年に朝鮮王朝の政治腐敗に抗って立ち上がった農民の反乱「東学農民革命」までの痕跡や証言を取材し、紹介した長編ドキュメンタリー映画です(2016年公開)。
〔あらすじ〕
朝鮮慶州の没落両班だった崔済愚(チェ・ジェウ)は、
そして、「人はすなわち天である」という教えを定着させ、
朝鮮政府は「東学」を邪教として弾圧。1864年、崔済愚(
映画は現代の過密都市ソウルから入り、近代国家韓国には、
崔済愚(チェ・ジェウ)の境涯を辿りながら「東学」の研究者・李 離和(イ・イファ)氏にインタビューし、後の指導者全捧準(
しかし、朝鮮官軍は日本軍と一体化し、
農民たちは農具を武器に、地方軍、政府軍を各地で破り、道郡・
朝鮮政府は、中国の清軍に援助を求めた!
日本は清の勢力を排除することをもくろみ、
朝鮮全土の農民たちは「東学」を胸に立ちあがり、全捧準(
全捧準は死罪となり、川上操六は時のひととなる...。
「東学」遺族たちは3代目、4代目、5代目となるが、
いま、韓国の文化人は「東学」
〔お問い合わせ〕
tougakunouminkakumei@gmail.com(宮下夏子)