2025/01/24-28

土に還る

〔演劇〕
2025年1月24日(金)~28日(火)
第4回公演「土に還る」
劇団青桜
前売一般:¥3,000-
前売応援:¥4,000-
当日一般:¥3,500-
当日応援:¥4,500-
※全席自由席
スペースO

〔概要〕
『青と秋』
神様がくれた魔法に縋ったお人形さん、
不幸自慢でかわいいね。
誰かのいちばんになりたい気持ちが
吐瀉物と一緒に寝転んでいる。
やがて青い秋に沈んでいく。
嫌いになんてならないよ。
君は神様だから、私と対等にならないで。

『白と春』
生ぬるく溶け合ったガラスの破片で咲かせた
饐えた薔薇の蜜に酔っていたい。
冷たいコンクリートだけが
正しさを思い出させてくれる。
また白い春がやってくる。
好きに憐んでおくれ。
いずれ孤独に、ぼくは神様になろう。

『玄と朱』
しょうもない世界でしょうもない人たちが
今日もめげずに殴り合っている。
理性と情動が切り離せないならば
言葉の有効性はどこへ向かうのか。
正義が玄と朱に染まっていく。
全部どうでもいいから黙って悼ませろ。
死んでしまった、私の神様。

〔タイムテーブル〕
25日(土)12:00 青と秋 / 15:30 白と春 / 19:00 玄と朱
26日(日)12:00 白と春 / 15:30 玄と朱 / 19:00 青と秋
27日(月)12:00 玄と朱 / 15:30 青と秋 / 19:00 白と春
28日(火)12:00 青と秋 / 15:30 白と春 / 19:00 玄と朱
※開場・受付開始は各回の開演30分前。
※本公演は回ごとに上演作品・出演者が違いますので、ご注意ください。

〔上演時間〕
90〜100分

〔出演〕
『青と秋』
奥優作
倉橋郁成
東海怜香
政田圭敬(劇団ムーンライト)
白あきは
松本咲
森永葵(劇団青桜)
〈ゲスト〉
波木ぺん(劇団再放送)
しょげ
白瀬りか(太田プロダクション
寺園七海(24/7lavo)

『白と春』
片岡奈央乃
倉橋郁成
至ノ崎木京(劇団志欒、ことばちゅうどく、魅者曲馬團)
高山五月
田平マサヤ
椿いづみ(劇団朋友)
森琴音

『玄と朱』

北和輝(DruCi)
五条おと
佐藤英征
柴田ののか
田直己
蟲乃夏
米川詩緒菜(劇団MIX)

●スタッフ
〔作、演出〕新明雅巳
〔舞台監督〕青い人
〔美術〕劇団青桜
〔照明、宣伝美術〕新明雅巳
〔音響〕柚希
〔制作〕森永葵、土屋和基
〔ゲネ写真〕マネークリッパー吉沢
〔稽古場代役〕石川夏目、吉田萌雪
〔協力〕
24/7lavo、DruCi、太田プロダクション、劇団再放送、劇団志欒、劇団朋友、劇団MIX、劇団ムーンライト、劇団 よいどれ★プリン体、ことばちゅうどく、魅者曲馬團

〔主催〕
劇団青桜

〔チケット予約〕
https://ticket.corich.jp/apply/350192/001/

Date
  • 2025/01/24-28

Location
  • スペースO

Company
  • gekidanAOZAKURA / 劇団青桜

gekidanAOZAKURA / 劇団青桜

〔プロフィール〕
2021年より活動を開始。
誰しもが、自身の持つ過去やコンプレックス、人に言えない残酷な空想など、内に秘めた陰鬱と残虐性を隠して生活している。ただの日常にも、複雑に絡み合った価値観によって、それらの隠れたナイフが飛び出し、突飛な非日常が生まれたりするものである。
平凡な会話を紡ぐ中で、そんな人間の日常的非日常の瞬間に着目し、演者によって生み出される静寂や緊張感が劇場内の空気に伝染し、その場で起こっている事実を目の当たりにするような作品を生み出している。

2022年11月 第1回公演 朗読劇『ReStart』於 高円寺K’zスタジオ
2024年3月 第2回公演 『雲煙』於 中板橋新生館スタジオ


〔WEB-site〕
https://gekidanaozakura.wixsite.com/official

〔X(Twitter)〕
@gekidanAOZAKURA

〔mail〕
aogeki.info@gmail.com

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