バースト・ジェネレーション:死とSEX

2020/07/10-22

バースト・ジェネレーション:死とSEX

〔展示〕

2020年7月10日(金)~22日(水)

12:00~18:00(水曜日~17:00) ※日曜、木曜休廊

「バースト・ジェネレーション:死とSEX」展

“BURST Generation : Death and SEX” exhibition  

ろくでなし子、根本敬、釣崎清隆 、ピスケン 、ブライアン佐藤、

西牧徹、PONO♡FEKO 、ケロッピー前田

スペースM、S、E

​※関連イベント→https://www.loft-prj.co.jp/schedule/rockcafe/148571

〔概要〕

コロナ禍にある2020年、伝説の雑誌『BURST』の血統を継ぐ『バースト・ジェネレーション』(東京キララ社)が、時代を疾走してきた表現者たちに“新たな戦場”を提供する!

今回はゲストアーティストに「まんこアート」の巨匠・ろくでなし子を迎え、鬼畜悪趣味カルチャーの先駆者・根本敬、グロテスク表現を極める死体写真家・釣崎清隆、BURST創刊編集長&作家・ピスケン、褐色のエロス画家・ブライアン佐藤、淫魔の鉛筆画家・西牧徹、陰部神社を祀るPONO♡FEKO、究極のカウンターカルチャー・身体改造を追うケロッピー前田が集う。

タイトルとした「死とSEX」は、オーストラリア・タスマニアにある「死とSEXのミュージアム」の異名をとる美術館MONAにあやかった。MONAは、古代美術と現代アートに特化したコレクションを通じ、人間の最も原初的なアートの衝動は「死とSEX」の表現にあると教えてくれる。また、「死とSEX」展は「死と未来」展(ヴァニラ画廊、2013年)の続編にあたり、「Nach Fukushima(アフターフクシマ)」展(HfG Offenbach, Frankfurt Germany 2018)に次ぐ、ケロッピー前田キュレーションによる展示となる。ご期待ください!

 

『バースト・ジェネレーション』(東京キララ社)

http://tokyokirara.com/information/2112/

Date
  • 2020/07/10-22

Location
  • スペースM、S、E

Creator
  • rokudenashiko / ろくでなし子

  • NEMOTO Takashi / 根本 敬

  • TSURISAKI Kiyotaka / 釣崎 清隆

  • pisuken / ピスケン

  • Brian SATO / ブライアン佐藤

  • NISHIMAKI Toru / 西牧 徹

  • PONO♡FEKO

  • keroppymaeda / ケロッピー前田

rokudenashiko / ろくでなし子

〔プロフィール〕
まんこアーティスト。3dCG作家。屁ミニスト。表現の自由暴れん坊将軍。
2013年、自身のまんこを3dスキャンし、そのデータでマンボートを制作、たまん川(多摩川)にて浸水を果たすが、その際のクラウドファンドのお礼に配ったデータが猥褻だとして2014年に二度逮捕される。
起訴後の裁判にてデコまん展示については無罪を勝ち取るが、2020年、最高裁ハンケツにて、3dデータの電子的記録媒体頒布については有罪、晴れて自分のまんこで前科一犯となる。
著作「ワイセツって何ですか?」は英語、仏語、スペイン語翻訳され全世界で絶賛発売中。

〔WEB-site〕
https://6d745.com/

NEMOTO Takashi / 根本 敬

〔プロフィール〕
漫画家、エッセイスト、映像作家、コレクター、人物研究家、歌謡曲研究家、幻の名盤解放同盟員、蛭子劇画プロダクション・チーフアシスタント。

TSURISAKI Kiyotaka / 釣崎 清隆

〔プロフィール〕

写真家、映画監督、文筆家。

1966年富山県生まれ。

慶應義塾大学文学部卒。

学生時代から自主映画制作、文筆活動に従事し、AV監督を経て1994年から写真家として活動開始。

ヒトの死体を被写体にタイ、コロンビア、メキシコ、ロシア、パレスチナなど世界各国の無法地帯、紛争地域を取材してきた。

〔著作〕

2000「世界残酷紀行 死体に目が眩んで」(リトル・モア)

2011「死者の書」(三才ブックス)

2017「原子力戦争の犬たち」(東京キララ社)

〔写真集〕

1996「danse macabre to the HARDCORE WORKS(ハードコア・ワークス)」(NGP)
2006「REVELATIONS」(Editions IMHO / DWW)
2006「REQUIEM DE LA RUE MORGUE」(Editions IMHO / DWW)
2012「DEATH: Photography 1994-2011」(Creation Books)
2018「THE DEAD」(東京キララ社)
2023「THE LIVING」(東京キララ社)

〔映画〕

1999「死化粧師オロスコ(OROZCO EL EMBALSAMADOR)」(オロスコ製作委員会 / V&Rプランニング)

・2001年モントリオール世界映画祭Cinema of Tomorrow部門正式出品

・第4回ボゴタ国際ドキュメンタリー展正式出品

2007「ジャンクフィルム 釣崎清隆残酷短編集(JUNK FILMS the collected short shockumentaries of Tsurisaki Kiyotaka)」(オロスコ製作委員会 / アップリンク)

・2008年ロッテルダム国際映画祭Time&Tide部門正式出品

・第10回テッサロニキドキュメンタリー映画祭Recording of Memory部門正式出品

2012「ウェイストランド(THE WASTELAND)」(オロスコ製作委員会 / 音楽:Corrupted「El Mundo Frio」)

〔Twitter〕
@tsurisaki

〔Instagram〕
@kiyotaka_tsurisaki

〔facebook〕
https://www.facebook.com/kiyotaka.tsurisaki

Brian SATO / ブライアン佐藤

〔WEB-site〕
https://www.indeni.jp/brian/?lang=ja

NISHIMAKI Toru / 西牧 徹

〔Twitter〕
@danvew8wda6zwim

PONO♡FEKO

https://twitter.com/ponofeko

keroppymaeda / ケロッピー前田

〔プロフィール〕
1965年、東京都生まれ。千葉大学工学部卒、白夜書房(のちにコアマガジン)を経てフリーに。
世界のカウンターカルチャーを現場レポート、若者向けカルチャー誌『BURST』(白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動はTBS系の人気番組「クレイジージャーニー」で取り上げられ話題となる。著書に『CRAZY TRIP 今を生き抜くための”最果て”世界の旅』(三才ブックス)や、本名の前田亮一名義による『今を生き抜くための70年代オカルト』(光文社新書)など

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